アップフロントに入社して11年。まことさんから初めての呼び出し

嗣永>このあいだの名古屋でのハロコンで、1回目と2回目の公演の間での出来事なんですけど、わたしはご飯食べたり、メイク直しとかしてたら
まこと>うん
嗣永>急にマネージャーさんが真っ青な顔をして
まこと>真っ青?
嗣永>駆け寄ってきたんですよ。「嗣永、大変だ」と。「まことさんが至急呼んでいる。急いでくれ」って言われて
まこと>ほう
嗣永>待って私何をやらかしたんだろう・・・心当たりがありすぎるとおもって、やばいやばいとおもって
まこと>はいはいはい(笑)
TV局の楽屋挨拶をする嗣永桃子

嗣永>11年間アップフロントに入社してわたし、まことさんからお呼び出しされたことがなかったので、これはただ事ではないと、まことさんの楽屋をノックして「まことさんお呼びでしょうか」って言ったら「今時間あるの?」って言われて
まこと>(笑)
嗣永>わーやばいやばい(と思って)。(けど、まことさんが)「次の公演まで(の時間が)昼寝するには微妙な時間だし、雑談相手になってくれないか」と。(私)「ええ!!」みたいな。
まこと>(あの時は)ごめんね
熱くドラムを叩くまことをみるみやびちゃん

嗣永>「なんでも質問があったら言って」って言われて、わたし(入社から)11年間ずうっと気になっていたことがあって。シャ乱Qさんで活動されるときに、つんく♂さんがボーカルですし、やっぱ目立つじゃないですか。で、まことさんはあんまり目だってないので、「つんく♂さんのように前に出たい思いはないんですか?」って、ちょっと失礼かなと思いながら、聞いたんですよ。
まこと>はい・・・

嗣永>そしたらまことさんは「あのね、物事には何事にも光と影があるんだ」と。「つんく♂は光で、僕は影。つんく♂が光り輝けるようなドラムを叩くことが俺の役割だから」って言ってくださったんですよ!「キザなセリフー」とおもった(笑)
まこと>ホントは梨沙子としゃべりたかったんですけどね
嗣永>・・・

注:”入社”に関して”11年”が正しければ、逆算するとオーディション合格直後~2003年初頭に発売された前年公開の主演映画「仔犬ダンの物語」の各メディア発売までの間、当時のアップフロントエージェンシへか。少なくともZYXデビュー時には入社済。


以下2016年4月追記