2004年2月6日 清水佐紀キャプテンに任命される

[2月4日(水)]
ユニットリーダ未定のまま活動開始から約一ヶ月。この日初めてTV番組の収録に望む。さいたまスーパーアリーナ(SSA)でのPV撮影もこの頃、おそらくこの前後の日とおもわれる。2週間前からはじまったデビュー曲のダンスレッスンは、涙あり腹痛ありの厳しいものでしたが、”まわりの大人”にとっても収録、撮影が迫って必死だったはず。
関連:
2004年1月8日 Berryz工房としての練習始まる
気合入れは清水(手前右)がリードする
キッズ用ではなくBerryz専用の「行くべぇ~」で
YOSHIKO先生も立会い
スタジオ、VTRチェックなどで
細かい指示を出していく

[2月6日(金)]

翌日からはじまるキッズ単独での初ツアーのリハーサルにて。

清水>(渡されたMCの台本を読んでいく)
夏焼>(清水の台本を覗き込んで)キャプテンだって・・・
清水>いつの間にかキャプテンだって。びっくりだよ・・・

清水>(自分がキャプテン)てこと、私も今日はじめて知りました。びっくりでしたほんとに・・・(徳永に向かって、「わたしがキャプテンって」)どうなの?
徳永>(カメラに向かって)みんなからは「(リーダーは)絶対佐紀ちゃんだよー」ってベリーズで(は)話をしてたんですよ。
清水>(ほっとした顔を見せる)

夏焼>(カメラに向かって)(決まったのは)いつかって?わか・・・
菅谷>わかんないんですよ

夏焼>わかんないんだけど、なんとなく(これまでの一ヶ月間)「佐紀ちゃんがリーダね」っていいながら
菅谷>いいながらね(やってた)
お姉ちゃんの言うことを真似することが
当時梨沙子は多かった
清水>(自分がキャプテンって知ったとき)すごいびっくりして。でもみんなが「佐紀ちゃんでよかった」って言ってくれて、すごいうれしかった。


[2月7日(土)ツアー初日]
荒れたラフォーレ六本木のイベント
あななし初披露&握手会も実施

MC>それではまずはキャプテンの清水さんから
清水>
はい!Berryz工房のキャプテンということで、
まあ身長は低いんですけれど、
モチベーションは高く行こうとおもいます。
清水佐紀 小学6年生よろしくお願いします!


[1年後のTV番組]
キングコング西野>リーダは誰なんですか
メンバー>(リーダじゃなく)キャプテンです!
西野>あ、キャプテンっていうんだ
青木さやか>(あなたへの)ダメ出しだよダメ出し(笑)

西野>キャプテン(は誰)?
清水>はぁい(と手を上げる)
西野>あ、それはやっぱり一番年上の清水ちゃん、一番上(だから)リーダー?
嗣永>キャプテンです

西野>ええやんもう(笑)・・・で、キャプテンはどうやって決まったの?
清水>えっと・・・会社の人が決めました
青木>まあね、まあね、それはね(笑)


関連:
キャプテンが清水佐紀ちゃんだったから
熊井>やっぱ、Berryz工房はキャプテンが清水佐紀ちゃんだったから、個性豊かなグループになれたとおもうし、すごい尊敬してますね・・・さすがキャプテン
キャプテンはキャプテンしかいない
菅谷>(わたしは)キャプテン(清水)が、Berryzのキャプテンだから付いていけてる。マジで。

 (本日はちょうど11年後の2015年2月6日です)